WORK CYCLE

7つのワーク・サイクルが成功の法則

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The highroad to success = It is seven work cycles

レアティブ・シーでは「活きるデザイン・効果を生み出せるデザイン」の構築をお客様にご提案するため、独自のワーク・サイクルを実用しています。

通常のウェブサイトや紙面媒体の制作会社が行う業務の流れに慣れているお客様はこのワーク・サイクルに戸惑われる部分も多いかと思います。しかしながら、ウェブサイトや紙面媒体が乱立している現在、目的運用に耐えうる発想を構築するには綿密なリサーチや先を見据えた運営戦略が必要不可欠です。
そしてまた、ロジカル(理論的)な裏付けのないデザインではなく、運営する会社や個人の性質やユーザー層など、様々な要素を充分吟味して、明確な理論的裏付けがなされているデザインこそが成功に必要不可欠なものだと考えています。

「まずデザイン」ではなく「なぜこのデザイン?」

そこに疑問を持つことから、本当の制作業務が始まります。

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制作物の成功を確約する7つのワーク・サイクル

サイクル1.コンタクト

レアティブ・シーとの初期コンタクトからオファー内容確認のための初ミーティング、承認、その後のお見積り提出までがサイクル1です。
お客様のオファー内容を確認し、プロジェクトの成功がお約束できるかどうか、また、レアティブ・シーがお客様にとっての優良なビジネスパートナーになり得るかを決定いたします。

サイクル2.リサーチ

お客様への具体的なヒアリングや市場のリサーチ・ヒアリングの結果を基にしたプロジェクトの方向性のご提案、明確な目標の設定までがサイクル2です。
サイクル2はプロジェクトを確実に成功させるために必要な情報を集め、デザインや機能の土台となる部分を固めていく段階です。

サイクル3.1stプランニング

目標となるターゲットユーザー層の確定、制作物を成功に導くための戦略策定、ガイドライン(サイト内や紙面上で使用する言葉使いや、ウェブサイトを訪れたお客様や紙面を目にしたお客様に伝えたいイメージ等を書類としてまとめたもの)の作成、簡易フローチャート(制作物のおおまかな構成図)の作成とスケジュールリングまでがサイクル3です。

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サイクル4.2ndプランニング

デザイン規定書・システム仕様書の作成、制作物に掲載する文章原稿と写真の収集・管理、完全フローチャート(どのページにどのような写真を使うのか、どのページにどのような文章が入るのか、どことどこがリンクで繋がっているのか・・・など、構造と内容を全て網羅したフローチャート)の作成までがサイクル4です。
サイクル3・4は建築物で例えれば「設計図」作りに相当する、デザイン構築の最も根幹となる部分です。

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サイクル5.コンストラクション(構築)

ビジュアルデザイン制作、システム開発からHTMLのコーディング、制作物の納品までがサイクル5です。
レアティブ・シーでは納品前のプロトタイプ段階でユーザビリティテスト(ユーザーがサイト内で迷ってしまったり、使い方を誤ったりすることがないかどうかを確認するために行うテスト)を行い、目的の運用に耐えうる制作物になっていることが明確に証明されてからお客様に納品しています。

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サイクル6.マネージメント(管理・運営)

サイト公開後のログ解析、解析結果を基にした改善提案書のご提出、コンテンツの更新作業などサイトの管理・運営までがサイクル6です。
サイトの更新頻度や運用体制はそのウェブサイトの性質や規模によってまちまちですので、レアティブ・シーで更新作業を全面的に請け負う場合もあれば、プロジェクトの初期に更新用アプリケーションの開発をご提案する場合もございます。

サイクル7.レビュー(効果測定)

サイクル2で設定した目標の達成度測定、測定結果レポートの提出、次ステップのご提案までがサイクル7です。
会社のイメージアップ等を目的としたサイトでは目標を数値として表すのが困難ですが、そのようなサイトを制作する場合でも公開後にユーザビリティテストを実施し、数値として置き換えたわかりやすい形でレポートを提出するようにしています。

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レアティブ・シーでは、このようなワーク・サイクルでデザイン構築を進めています。
目的運用に耐え得る、また確実に成果を出し得るデザインを構築するために必要なのは、綿密なリサーチとそこから導かれる運営戦略、データに裏づけされた論理的なデザイン、そして無駄の無い効率的なワーク・サイクルではないでしょうか。

レアティブ・シーでは実際に「使える」デザインと構築を求めているお客様のお手伝いをいたします。